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2012年5月21日 (月)

東京スカイツリー その3

スカイツリーのエレベーターは黒い。

P1040171

入場ゲートをくぐって、暗いホールを進んでいくと、
真っ黒な壁がいくつもあります。
それが天望デッキへと登るエレベータ、天望シャトルだったりします。
本当に真っ黒なので、案内人がいないと何が何だかわかりません、
何でこんなデザインにしたんだろう、普通はもっとわかりやすいもんだろうと思っていると、

P1040170

花火です。

おそらく日本の伝統工芸「蒔絵」をイメージしたのでしょう。
黒い壁に金や銀のレリーフが嵌め込まれています。
ここにも「和」の心が生かされているんですね。

このレリーフは地元の作家さんの作品で、
エレベーターごとにデザインが違うようです。
マニアは通い詰めてコンプリートするべし。

このように内外の観光客向けのびっくりドッキリな仕掛けが
あちらこちらに仕組まれているのですが、
それらを紹介するのがこのブログの目的ではありません。

このブログの目的はあくまで「展望台は男のロマン」だったりします。

そう言えば高校生の時、
男のロマン」をキャッチフレーズにして生徒会長に立候補した人がいました。
インタビューや所信表明でも、ひたすら「男のロマン」を連呼し続けたのです。

「抱負はどのようなものでしょう」
男のロマンです。
「なぜ立候補なされたんですか」
男のロマンだからです。

それで結局、当選してしまったのだけど、
思えばあの頃から、自分は民主主義が信じられなくなった。

それはともかく、展望台は男心をくすぐります。
登った時の達成感と征服感が格別だからでしょうか。
男なら誰しも、人々を高みから見下ろして
「人間がまるでゴミのようだ」
と某ジブリアニメのようなセリフを言ってみたくなるものです。
女からすりゃドン引きでも、男にとっちゃロマンなのです。
たとえ貴女の隣の男がスカイツリーの展望台まで来て、
「人間がまるでゴミのようだ」
とドヤ顔でつぶやいたとしても、
皮肉な笑いで受け流すだけのやさしさを持ちましょう。
なにせ、この先何百万人もの野郎どもが
「人間がまるでゴミのようだ」
と天望デッキの上でつぶやくことになるのですから。

……

さて、ここでおさらいのために東京タワーの特別展望台、
地上250メートルからの高さを振り返ってみましょう。

P1040048

実際、これより高い展望台は都内にあります。
都庁の展望台とか、六本木ヒルズの展望台とか……

でもそんなのは数メートルの誤差です。

なにせスカイツリーの天望デッキは

地上350メートル

特別展望台より百メートルも高い。いや、東京タワー本体よりも高いです。

P1040197_4

少しもやが出ていたのですが、天望デッキから見た新宿方面の画像です。
右手から左手に隅田川が流れ、
真ん中にアサヒビール本社と黄金のう……モニュメントが見えます。
本社ビルに隠れているのが吾妻橋で、その先に、ここでは見えないけど雷門があります。
そこから右に仲見世が続いていて、浅草寺の本堂に至ります。
あと、この写真では真ん中やや上のところに東京ドームが確認できます。

東京タワーからの眺めとの一番の相違点は川の流れが目の前に広がっていることです。
荒川と隅田川、それが東京湾に流れ込む雄大なパノラマが一望にできます。

まるで地図の上に立っているみたい……って、
それはさすがに本末転倒ですが、
実際そういう感じがしました。

ただ、スカイツリーの周辺が下町であるため、
巨大ビル群というのははるか遠くの方に確認できるだけです。
この点は東京タワーに軍配をあげるしかない。
あちらは恐竜の顔をまぢかで見るような楽しさ、みたいなものがありましたから。

しかし、
実際にこの風景が動いていて、
目の前で人間や車が走るの見ていると、やっぱスゲーと感動するしかありません。
眼下に広がる国際都市、東京。
素直にいい展望台だと自分は思います。

この内覧会の日は3時をまわったあたりから天気が愚図つきだして、
4時ごろには雨になってしまいました。
ネット上に上がっている内覧会の写真はどれももやがかかっていて
遠くの景色がはっきり見えないものがほとんどです。
開業日以降はもっとクリアできれいな景色が見られることでしょう。

次回はもう少し天望デッキの風景を見てから、さらに上、
地上450メートルの天望回廊に向かいます。

続く。

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