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2013年4月26日 (金)

「ゴーゴー悟空」~替え歌復活~

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子供の頃、おばちゃんの「タバコ屋」で小学館の学習雑誌と、
講談社のテレビマガジンを買って読んでいた。
七十年代の終わりごろで、テレビの世界では特撮やロボットアニメの黄金時代。
カラーページの多いこの雑誌は自分にとって教科書より大切な情報源だった。
自分がテレビマガジンをいつ頃から買っていたのか、よく覚えていないけど、
少なくとも「怪傑ズバット」が初期設定では白かったことを覚えているので、
あの頃には既に買っていたことになる。
(放送が始まったら赤かったので驚いた)

このテレビマガジンに連載されていたのが、アニメ特撮パロディの金字塔、

「ゴーゴー悟空」

だった。
なにせ現在ほどパロディについてうるさく言われなかった時代なので、
替え歌あり、キャラクターの二次使用ありで、ずいぶん楽しいことになっている。
デビルマンやダンガードA、テッカマンや忍者キャプターが、一つのコマで戦っている。
マンガ世界のドリームチームと言おうか、このノリは子供にはたまらない。

特に自分は、このマンガの替え歌が大好きだった。替え歌はパロディの神髄だと思う。

ドリフターズの「8時だョ!全員集合」で、志村けんが、
♪カラースなぜ鳴くの?カラスの勝手でしょー
と歌った時、日本中の子供たちが腹を抱えて大笑いをし、志村の真似をした。
中には眉をしかめる親もいたし、PTAも激怒したと記憶しているけれど、
そういう大人でさえついつい歌ってしまうくらい、このパロディはよく出来てる。
志村、天才じゃね?って本気で思う。

そういう替え歌の文化が、著作権問題で表に出てこないというのは、
ちょっとさびしいなと思う。
パロディ大好きの日本人の笑いの精神がそこにはいっぱいつまっているのだから。


「ゴーゴー悟空」はアニメ特撮の替え歌の宝庫である。
もちろん、本歌取りだから元の曲を知らないと面白さが伝わりにくいと思うけれど、
とりあえず、これなんかは「ボルテスV」と「宇宙戦艦ヤマト」を知ってればOK。

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最後のオチは映画「八甲田山」で北大路欣也が絶叫していたセリフ。
当時映画のCMで使われて流行語になっていた。

「ゴーゴー悟空」はその名の通り、中国の古典「西遊記」のパロディだ。

悟空が三蔵一行と天竺を目指すという基本ストーリーが、
最終的にヒーロー対悪の一大決戦に発展するというハチャメチャコメディなのだけど、
成井紀郎先生の卓越した技量もあって、絵的にも美しい作品になっている。

著作権の問題で完全復活が難しい作品だけど、
数回にわたって、ここで紹介させていただければと思う。

著作権者のクレームがあれば削除します。(当たり前だけど)

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