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2014年5月13日 (火)

小話3連発

 1

「鉄子の育て方」の三岐鉄道編前篇が放送されました。
三重県と岐阜県をつなぐから「三岐鉄道」ですね。
三岐線と北勢線がありますが、北勢線の方は全国でも珍しいナローゲージでして、
僕も西桑名駅から馬道駅までテクテク歩きながら線路を見ていたのですが、
これがホントに細い。
並走する近鉄線が新幹線と同じ広いゲージですので、余計に細く感じます。

P1050322

僕がテクテク歩いたのは、三線が交差するポイントを撮影するためでした。
で、撮影したのがこれ。

P1050332

漫画では西桑名駅から出発して馬道へ向かうように描いていますが、
写真の方は馬道から西桑名駅に向かうところです。
高架の下では近鉄が迫ってきています。手前がJR、奥が近鉄です。

P1050333

三岐鉄道編は漫画のネームより先に脚本が出来ていて、それを頂戴していたので、
「これは楽ができるぞ」
とちょっと思っていたのですが、
乗り鉄の横見さんを女性化したキャラクターが漫画の中で動いてくれず、
ドラマと漫画の表現の違いというのを痛感させられました。
映像と紙媒体だと、演出が根本的に違ってくるようです。
で、自分が横見さんを女性化するとしたらどうなるか、というところから考え直して、
あんな表現になりました。
単行本の発売が予定されていますので、
ドラマを楽しまれた方は是非漫画の方も読んでみてくださいませ。
「おいおい」
という突っ込みをお待ちしております。

今月の月刊ヤングマガジンには、その次の話が掲載されますが、
こちらもドラマの三岐鉄道編とリンクしております。
発売は5月14日水曜日です。
ドラマで登場している熱田くんがようやく出てきます。

熱田といえば熱田神宮ですが、
昔、従姉が巫女さんのバイトをしていたそうです。
……本当にどうでもいい話ですね。

 2

この頃はだいぶん暑くなってまいりまして、
近所を歩いていると、半袖姿の若者が目につきます。

そう言えば、先日亀戸に行ったとき、横浜からいらしたというご婦人が、

「桜、藤と見て来たから、今度は菖蒲と紫陽花ね」

とご友人と話しておられました。
歳をとって春の楽しみは初夏にかけての花めぐり、というのも悪くないです。

都内で菖蒲というと、堀切菖蒲園とか江戸川の菖蒲園かな、
水辺に緑の葉と紫の花が一面に広がっています。
もうそろそろ見ごろのはずです。

さて、亀戸ですが、「かめいど」と読みます。知っている人には今更ですが、
知らない方だって案外多いのかもしれない。
もともとは「亀井戸村」という地名だったらしいのだけど、
江戸時代に「井」の字が落ちて、「亀戸」と表記するようになったそうです。
まあ、江戸っ子なら

「てやんでい、かめえどだ、こんちきしょうめ!」

と「い」の字が「え」の字に変化するので、亀戸表記の方がしっくりきたのかもしれない。
でも、普通に読めば「かめど」です。
このへん、地名の読みというのは難しいです。

先日の読売新聞でも、「練馬」を「れんま」と読んでしまった関西人の話がありました。
これは「ねりま」です。
なんでそう書くのかは諸説があって一定しませんが、

「中世、この地に乗馬の名人が住んでいた」

という説が一番しっくりきます。馬の手練れ(てだれ)がいたから、「練馬」ですね。
編集さんと飲むのによく連れて行っていただいたので、けっこう身近な名前です。
それ以外でも、何度か練馬駅周辺をうろついたことがあります。
ぶらぶら散歩して古本屋をひやかしたり、
おだんごを結ったおばあちゃんが店番をしている本屋をのぞいたりしました。
長谷川町子の描くおばあちゃんみたいな髪型です。
なんか、編み物の本を読んでたっけ。

あと、編集さんが、「ここのトンカツ屋はカツがでかいですよ、わらじですよ!」
と言っていた店に、一度入ってみたいと思っているのですが、
僕が行くとなぜかいつも準備中か休業中だったりします。

 3

連日の夏日ですし、のどが渇くので自販機でジュースなんかを買う機会も多くなりました。
先日、五百円硬貨で買おうとコインを入れたところ、
うんともすんとも言わない。
硬貨を飲み込んだまま、沈黙しているのです。
返却レバーをひねっても戻ってこない。これには焦った。

しばらく考えてから、十円玉を入れて、返却レバーをひねったら、
五百円玉と十円玉が一緒に出てきました。
なんか、猿が天井からぶら下がったバナナを棒で取る姿が脳裏をよぎりました。

それで、別の自販機でも試してみたのですが、やっぱり五百円硬貨を認識してくれません。
何でだろうとよくよく硬貨を見てみると、昭和57年と印字されています。
ああ、なるほどと思いました。
偽造防止の硬貨になる前の、初期生産の五百円玉だったのです。
しかも、一番最初期のやつですね。

僕が子供の頃は、五百円といえば岩倉具視の五百円紙幣でした。
子供のおこずかいとして一番手に入れる機会の多い紙幣だったのです。
それが、1982年、つまり昭和57年に五百円硬貨に切り替えられました。
僕が中学生の頃です。
はじめて五百円硬貨を見たときは、

「この硬貨めちゃくちゃカッコいい!」

と惚れ込みました。岩倉具視には申し訳ないけど、
陰気な顔の肖像画の入った紙幣よりも、よっぽどスタイリッシュだった。
で、知っている人は良く知ってる話ですが、
この五百円硬貨は韓国の硬貨にドリルで穴を穿つと、簡単に偽造できてしまう。
自動販売機にこの偽造硬貨を入れて買い物をすると、
百円の飲料と本物の百円玉四枚が出てきてしまうわけです。(消費税3%導入前)

そこで2000年から偽造防止の改良をされた五百円玉が新しく登場しました。
現在の自動販売機はこの五百円玉に対応するように出来ていて、
古い五百円玉だと認識しないようになっているようです。
この新旧の見分け方は簡単で、
表面の「500」の「0」の中に「500円」と彫られているのが新硬貨です。

それで、話を戻して、古い五百円硬貨ですが、
なんか勿体ないので、いまだに持ってます。
銀行に持っていけば、回収されて潰される運命だと思うのですが、
はじめて五百円硬貨を見たときの感動というのが、僕にはありますので、
ときどき取り出しては眺めてみたりします。
……あの頃はピカピカに輝いて見えたんだよな、五百円玉。

以上、小話3連発でした。

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