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2016年9月18日 (日)

ヒデキ、カンゲキ!

久しぶりに西城秀樹さんの歌を聴いて、伸びのあるビブラートが滅茶苦茶気持ちいいなと、
またも低周波治療器を喜ぶおじいさんみたいな感想を抱いてしまった。

ローラああああああああああ、とか
ブーメランストリートおおおおおおおおおおとか、

演歌でいう「こぶし」みたいな感じなのかな、
特にブーメランストリートのおおおおおおおおおお~が現在大変お気に入り。
あの曲は作詞家が狙って「おおおおおおおおおお」が歌詞の区切りにくるように
歌詞を作ってるんだと思う。
西城秀樹さんの歌声の特徴はいろいろあるけど、
この伸ばす歌声のバイブレーションはハマるとちょっと癖になる。
1970年代の女の子たちにはたまらなかっただろうな。

だいたい、「ブーメラン通り」って何だよって話だし。
案外、おおおおおおおおおお~が使いたかったから、「ストリート」って言葉を、
やや強引に使ったのかもしれない。
あくまで門外漢の当て推量なのだけど。

自分でもカラオケで出来るんじゃないかと喉の奥を震わせてみたけど、
あんなコロコロ音を転がす感じにはならない。

「きっとおおおおおおお、あなたは戻って来るだろおおおおおお~」

……この手の振動する歌声って、昭和ならではのものなのなんだろうな。
バブル期以降はカラオケで素人が歌えることが第一条件みたいになってるし、
歌声メインの絶唱系の曲はカラオケで歌うにはちょっと恥ずかしすぎる。
やや臭い歌詞も、歌声を計算して作られた緻密な芸術と考えれば、
かなり手間のかかった工芸品みたいなものだ。
久しぶりにヒデキの歌声を聴いて、昭和はいい時代だったなとしみじみ思った。

自分にとって西城秀樹というと、小学校の催しだか何だかで、
YMCAの手信号を繰り返しやらされたという思い出が蘇ってくる。
「ヤング・メンズ・クリスチャン・アソシエーション」
……何が悲しゅうてアメリカの基督教団体の曲なんて踊らにゃならんのだって話なんだけど、
ヒデキのは
「ヤング・マン・キャン・ドゥ・エニシング」
ということになっているらしい。
ちなみに「YMCA」がゲイの巣窟で、その手の意味のスラングだってのは、
割と有名な話。
まあ、ヒデキ最大のヒット曲だし、聴けばあの時代の楽しい空気が蘇ってくる。
とても西城秀樹らしい元気な曲だと思う。
「ヤングマン!」

どこかのお寺の境内にオリエンテーリングか何かで出向いて、
そこでラジカセから流れる「ヤングマン」に合わせてみんなで踊ったのを覚えている。
小学生ながら「なんかこっ恥ずかしいなぁ」と思っていた。
まあ、そのあとオクラホマ・ミキサーを踊ることになって、
お手本として小学生環視のもと、若い女の先生と独身男性教師が踊らされたのは、
なかなかに羞恥プレイだったと思う。(たぶんオバサン先生の差し金)

タッ、タッ、タララララ
タッ、タッ、タララララ
タッ、タッ、タララララ
タラララ唇を重ねよう!(歌は坂本九で)

この二人は卒業のどさくさに婚約を発表したのだった。
澤先生元気かな?

最近は西城秀樹さんの闘病生活がクローズアップされることが多いけれど、
頑張って再び元気な歌声を響かせてもらいたいと、心からお祈り申し上げております。

日本の元気の象徴みたいなイメージが僕にはあるので。

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