無料ブログはココログ

amazon

  • PCソフト
  • DVDベストセラー
  • ベストセラー
  • ウィジェット

« 照る日曇る日 | トップページ | 打ち合わせ »

2017年5月10日 (水)

名前とかペンネームとか

ときどき意味不明な文章をこのブログで書いたりもしますが、
書いた本人にも意味不明だったりするので、適当に読み飛ばしてください。

ものを書くとき、頭を使うとロクな文章にならないってことを経験的に知っているので、
音楽を聴きながら、割とだらだらとキーを叩いています。

「いやいや、文章を書くときは頭を使わなきゃでしょう」
と突っ込みを入れられそうですが、
そうやって頭をひねって書いた文章が壮絶に読みづらかったりするので、
基本、頭を空っぽにして、だらだらと書いております。

文章を書く商売じゃなくてホントによかった。

「君の書くネームは引っ掛かりがなくてツルンと読めちゃうんだよね」
と編集者の人に注意されたことがあるけど、
自分の目指してる文章がツルンと読める文章だったりするので、
それはむしろ誉め言葉。
意味なんかより読んでて気持ちいいことが一番だったりする。

自分もそろそろ半世紀近く生きているので、
「気が付くとものすごく古臭くなっていた」
ってところがいっぱいあります。例えば名前。

「ひろし」

というのが僕の名前なのだけど、
小学生のころにはクラスに三人か四人くらいは「ひろし」がいたものです。
それがどうだろう、今は子供にこの名前は付けないんじゃないかな。古いってか、
爺臭い名前になってるような気がします。

僕の名前は父のお世話になった会社の上司の方につけていただいたんだけど、
父が「高志」で僕が「広志」なので、「高い広い」でものすごく単純なネーミングです。
中学の時にそのことに気が付いて、
「それってギャグだよね」(怒)
とものすごく不満でした。名前自体は好きなんだけど、命名由来が割といい加減。

「ど根性ガエル」の主人公もひろしなのだけど、同じ名前なので、
僕も頭に眼鏡をのっけて、根性根性ど根性でい!と近所を走り回ってました。

だから、今でも「ひろし」は割とメジャーな名前のつもりなのだけど、
若い人には田吾作とか与作なみにダサい名前なのかもしれない。

僕がペンネームをひらがなにしたのは、漢字の名前があんまりパッとしなくて、
それなら平仮名がなんぼかましだなってのと、
当時の担当さんが
「かわぐちかいじと間違えられたらもうけもんだ」
と発言したからだったりする。
担当さんが気に入ってるならそれでいいや、みたいな。

僕がデビューした当時は「かわすみ」という苗字もかなりマイナーだったけど、
その後同じ「かわすみ」で有名な方が何人か活躍されているので、
割と普通の名前になっているような気がする。
サッカー!とかセイバー!とか。
だからもっとインパクトのある名前にしとけば良かったかなと、思わんでもない。

ペンネームが他のものになる可能性もあった。
学生時代に先輩に「学祭でエッチな本を出すからエッチなイラストを描いてこい」
と言われて、そのとき使ったのが「あるま太郎」で、
アシスタント先の先生が晴海で同人誌を出した時も、そのペンネームで描いてる。

このペンネームはなんか18禁みたいなイメージがあるので、使わなかったけど、
いま選べと言われたらこっちにしたかもしれない。

いろいろ思い出したのでついでに書くけど、
その学際で出した本は学祭実行委員会否認可の本だったので、法被の中に隠して、
「お兄さんお兄さん、いい本があるんだけど買ってくれませんか」
とチラ見せしながら売り歩いた。
先輩の命令なので仕方がない。それでも、お兄さんがパラパラと本をめくって、
「へぇー真面目に描いてあるじゃん」
と言って買ってくれたときは、うれしかったなぁ。

で、法被姿であやしい本を売り歩く僕の姿は、なぜか写真に撮られていて、
よりにもよって卒業アルバムにでかでかと掲載されている。
アルバム制作委員会に知り合いがいたのだ。

まあなんだ。貴重な青春の思い出を残してくれて、どうもありがとうございます。


« 照る日曇る日 | トップページ | 打ち合わせ »

コラム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1669327/70519377

この記事へのトラックバック一覧です: 名前とかペンネームとか:

« 照る日曇る日 | トップページ | 打ち合わせ »