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2017年6月 4日 (日)

鉄道サーガ1

鉄道サーガ改


一度書いた文章があまりにも意味不明だったから、最初から書き直します。

 1

今年も名古屋の鉄ヲタさんの発案でプチ旅行に出かけることになりました。
参加者は千葉在住の鉄ヲタさんと、東京板橋区在住の自分。
出向いた先は静岡県の大井川鐵道。
蒸気機関車を走らせている鉄道会社さんで、たぶん一番有名なところ。
今年でSL復活41年になるそうです。
千葉の鉄ヲタさんはその当時、家族で大井川鐵道まで来ているそうで、
今回で二度目の乗車になるらしい。

旅人ハ・マーロ!(もうええちゅうねん)

その彼と東京駅で待ち合わせをして、新幹線で現地に向かいます。
P1110031

大井川鐵道の金谷駅で南鉄21000系に乗りまして、新金谷駅へ。
ここからすでに昭和の香りがものすごい。
P1110035

P1110041

P1110037

そこで今回のスペシャルゲスト、長野県の熊ちゃんと久しぶりの再会。

私、仕事のせいかずいぶん目が悪くなっているんですが、遠目でも一瞬で誰だかわかった。
髪は白いものだらけになっていますが、それ以外は学生時代とほとんど変わってない。

彼を今回のクエスト、いや、鉄道旅行に誘った名古屋の鉄ヲタさんは
「どう?びっくりしただろう?」
とものすごく得意そうでした。実際びっくりしましたよ、まったく。

今回牽引するのはC56。戦時中はタイに供出されていたのが、
戦後になって日本に戻ってきたものだそうで、ものすごい歴史を持っている機関車。
「前来た時はC11に乗ったんだけど、今日はお客さんが満員だからC56なのかもな」
とは名古屋の鉄ヲタさんのお言葉。

つまり、客車の数がいつもより多いから、そんだけ馬力が必要だぞと。
P1110071_2

列車は一路、千頭駅へ。
このときの客車がまた、なんとも素晴らしかった。気分は一気に昭和初頭だ。
「大井川鐵道はこれがいいんだよね」
と、二人の鉄ヲタさんもご満悦。
他の鉄道会社だと機関車はリバイバル出来ても、客車は割と新しかったりするらしい。
P1110072

名古屋の鉄ヲタさんの話だと、名古屋でも蒸気機関車を走らせる話があるそうなのだが、
「どこも貸してくれないから、科学館に静態保存されてたのを復活させるみたいだよ」
「え、私小学生の頃にクラスのみんなとあれの前で記念写真撮ってるんだけど」
「何億くらいかかるんかねえ」
「某鉄道会社では六億円くらいかかったはず」
とは千葉の鉄ヲタさん。

女車掌さんが写真を撮ってまわっていて、私らも敬礼ポーズで撮ってもらった。
「これが千葉の鉄ヲタさんのイエーイ!になるわけやね」
と名古屋の鉄ヲタさんが茶化した。
不謹慎だけどもうそういうのがギャグにならない年齢でもある。
「熊ちゃんとかわすみと、俺の三人が証言すれば千葉さんのこの敬礼ポーズになります」
「やめてくれ」
千葉さんは苦笑していた。

列車は千頭駅に到着。
「転車台を見るぞ!」
と名古屋さんに引っ張られてみんなで転車台前に陣取る。
イギリス式の古式ゆかしきもので、国の指定文化財らしい。
最近、新金谷の方にも新しく転車台を作ったので、
上りと下りで機関車の正面向きの運用が可能になったとか。
P1110124

このあと一行はアプト式の鉄道を体験するのだが、僕には結構きつい体験になったのです。
つづく。

いちおう、最初の文章も残しておきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 1

帝都トウキョウでマン・ガーを作って生活しておる男がおった。
日々毒のケムリを吸いながら紙にペンを走らせておる。
何が楽しいんだか、奇特な男である。

第三都市ナゴーヤの竜の戦士さんが「今年も旅に出ましょう」と音頭をとって、
同じ学園で学んだ同窓のナカマで鉄輪探訪のクエストを行うことになった。
「今年は謎の参加者も呼んでありますよ」とのことだ。

ここ何年か、三人の勇士で鉄輪クエストを行うのが恒例になっていた。
厳寒のヒロサーキでストーブ列車に乗って炙ったスルメを食べてみたり、
ヨネザーワの冬山シェルターで坂道を登れないプリウスに難儀してみたり、
足湯新幹線でいい歳したおっさん三人で足湯につかってみたり、まあいろいろやった。
今年は「蒸気機関車に乗りましょう!」と竜の戦士さんが提案してくれたので、
シズオーカの大井川鉄道に出かけることになった。
東京のマン・ガーカさんは大いにテンションが上がった。

「トーマスは元気でやってるだろうか……」

それにしても謎の参加者とは、いったい誰なのであろう。

つづく。

 2

東京駅でマン・ガーカさんは今回の参加者の一人、旅人のハ・マーロさんと落ち合った。
このごろはサ・サーキとも名乗っている。この名前で呼ぶとなんかニヤケやがるので、
マン・ガーカさんはあくまで「ハ・マーロ」と昔の名前で呼んでいる。
背後から顔を近づけると、
「その丸い顔を俺の前にさらすな!」
と、なんか怒られた。
昨夜は大貴族の宴会で大酒を飲んでいるので、酔いが少し残っているのかもしれない。
あるいは、毒けむりを愛煙するマン・ガーカが気に入らないのか。

旅人さんは品行方正な鉄道スナフキンだ。
学生時代は伝説の幹事として宴会をセッティングしてくれたり、
酔っ払いどもの後始末をしてくれたり、とてもお世話になりました。

シズオーカへと向かう新幹線の中は、白人の外国人さんたちがいっぱいいた。
旅人とマン・ガーカさんは「謎の参加者」についてあれこれ話し合った。

浜「ナルト阿波踊りのシラカーワではないか」
川「この頃は音信不通で竜の戦士さんがとても心配しています」
浜「もう知らん!と怒っていたような気がするけど」
川「そんなん知らんがなー」
浜「モノマネはやめろ!」

浜「マッサーナさんではないか、娘が太鼓マスターやってる味な男」
川「dvdの演奏は素晴らしかったけど、どれが娘さんかわからなかった」
浜「竜の戦士さんとよく遊んでるらしいから一番ありそうだよね」
川「彼か、宅建マイスター・イシカーワが最有力候補だな」

川「ヨーヨーの達人、マッチャンさんかもしれない」
浜「いや、それはない」
川「川越シェフをテレビで見るたび、今頃どうしてるんだろうと思い出してました」
浜「だから絶対ありえない」

川「自転車キングで鈴鹿で優勝したマッキーノ・ニシカワ先輩かもしれない」
浜「昔は丸かったのに今は別人のように健康的なお父さんになっている」
川「タナーカ・アレダアレ・ワタルが僕は昔の西川さんのパチモンだと言っていた」
浜「たいへん名誉な話だ」

川「竹ちゃん」
浜「ああ、それはありそうだけど先輩を竹ちゃん呼ばわりしてはいけない」
川「後輩思いの偉大なる英雄なのだ」
浜「どがしゃーん!」
川「どがしゃーん!バイクでトラックと戦った勇敢な戦士」

浜「北陸のハンチャン先輩」
川「文化祭実行委員長」
浜「あの人には足を向けて眠れない」
川「ほんまやねぇ」
浜「私の目標だった」
川「同好会を部に昇格させた伝説の英雄である」
浜「偉大な業績は私らの胸に刻み付けられている」

川「改造人間」
浜「やめろ!」

他にも偉大な英雄の名前が多数あがっていたけど、
関係者以外まったく理解できない会話なので、このへんでやめる。

電車を乗り継いで、二人はシズオーカのカナーヤ駅に降り立った。
ここで大井川鉄道のチケットを手に入れる。
旅人ハ・マーロさんが駅員さんとあれこれやり取りをした。
蒸気機関車の予約チケットを誰の名前で抑えているかわからず、
全員の名字を呪文のように繰り返していた。
「ハ・マーロサッカーイカワスーミ!」
結局、サッカーイだけで良かったので旅人さんは無駄骨だった。
大井川鉄道の親切な駅員さんが全員分のチケットを渡してくれた。
P1110025

こっちはつづかない。

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